定期健診の真実を知って有効活用するために

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定期健診の基礎知識

結核の検査は拒否できません

最初に強調したいのは、胸部エックス線検査だけはどうやっても拒否することはできないと言うことです。成人病と違って罹っても自己責任で済ませられないからです。他人が感染したら責任とれませんし、治癒するようになったと言えども重篤な病気であるのがその理由です。
海外からきて日本で働いている人とか不必要なエックス線被曝は避けたいと訴える人もいるようです。確かに自覚症状がなく、結核にかかったことがなければ、その方が合理的です。日本の場合は全体主義的であるようでありますが結核の感染を防ぐ意味では、強制にすることにも一定の合理性はあります。胸部エックス線検査が任意になるかは時代が決めるのでしょう。結核に罹る確率と被曝によって生じる障害は後者の方があきらかに大きいのですから。

成人病のなかでも糖尿病は防ぎたい

成人病検査にはいろいろあります。ここでは糖尿病かどうかを判別する血液検査に注目します。糖尿病の危険性については、昨今いろんな記事が出ています。現代人の失明原因第1位だったり、動脈硬化を引き起こし脳とか心臓とかに悪影響がでます。糖尿病は全員病なんです。
糖尿病の検査には、血糖値とHbA1cがあります。その瞬間の血糖値を測定する前者に対して後者は一定期間の血糖値の状態がわかるのでより正確に判断できます。食後だけ急激に血糖値が上がる隠れ糖尿病の発見できます。基準値もブレたりしませんし、全身病なのでこの数値に注目して改善を図れば全身への良い影響が見込めます。改善のためには、炭水化物の摂取を抑える必要があります。慣れるまではつらいのですが確実に効果はあがります、


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