定期健診の真実を知って有効活用するために

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項目によっては恣意的に変わるみたいな基準値に注意

危ない項目代表の血圧

2017年に基準値が140:90から130:80に引き下げられました。
これにより何万人も高血圧と診断される人が増えました。
年齢、個人差を加味しない一律な基準値で判断するのは乱暴と言えます。さらに健診の時には正常でも家に帰ってから血圧があがったりとか、本当は24時間測定して判断するべきです。
さらに、薬は必ず副作用がありますから治療するリスクを勘案して治療の実施をするかどうかを決めなくてはいけません。血圧を低くすると寿命が短くなったり、認知症の発症率があがったり見過ごせないエビデンスがでてきています。流されるままに治療を開始して後で後悔するより信頼できる医師を見つけて、よく相談した上で治療しましょう。

放射線は浴びたくない

原発事故以来、放射線を浴びることのリスクが注目されてます。できることなら浴びないようにしたいのは万人が思うところです。
ただし、胸部エックス線検査は義務なので逃れられません。あきらめるしかありません。救いは、バリウム検査に比べると線量が圧倒的に少ないところです。20分の1くらいしかありません。もちろん少ないから無害ということは放射線に関しては無いのですが、障害がでるリスクは相対的に低くなります。
バリウム検査については、回避することができます。オプション検査になっていて、自分で胃カメラ検査を受けることにすれば良いのです。一万円弱かかりますが、放射線を浴びなくても済むことやより正しい診断になることを考えれば安いと言えます。


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